アラフォー女性が黒髪にすると老けるのか？茶髪が老けるのか？というと、自分に合う髪色にすることが老け見えさせないポイント。パーソナルカラーに合わせて髪色を選ぶといいですよ。
アラフォー女性の髪色問題。
黒髪にしたら一気に老けて見える…
という方もいれば、
黒髪にしたら評判がいい。若く見えるって言われる‼
という方もいます。
アラフォーには黒髪と茶色と髪色はどっちが合うの⁉と迷ってしまうと思うのですが…
結局は、その方のパーソナルカラーによるところが大きいんですよね。
アラフォーって「そろそろ落ち着いた女性らしい髪色にしたいな」と思うようになって、髪色を暗い色に変える人が増えると思うのですが、
老け感を強調しないように自分のパーソナルカラーに合った髪色を選ぶことが重要なんですよ。
似合う髪色にできれば、大人の落ち着いた女性らしさは「黒髪」以外の髪色でも出せますよ(^^)
アラフォーの私が体験した似合う髪色の変化も含めて、4つのパーソナルカラーに合った髪色を紹介していきます！
あなたに合うものを一緒に探してみましょうね。自分に合う髪色、髪型にして「ステキですね！」と言われちゃいましょう(^^)
アラフォーって黒髪と茶髪どっちが老けて見えるの？
アラフォーは「黒髪にしたら老けて見えるのか？」というと、それはちょっと違います。
じゃあ「茶髪にしたら老けて見えるのか？」というと、それも違います。
実際のところは、老けて見えるかどうかは一人ひとり違ってきます。
例えば、あなたが考える黒髪が似合う人って
- 肌は透明感があって
- 目鼻立ちはくっきりしていて
- スッとした立ち姿も綺麗で…
こんなイメージでしょうか？
こういう人だったら、絶対、黒髪似合いますよね！
でもその人がこんな黒髪だったら？
- ボサボサ髪で
- 伸ばしっぱなしのようなロングで
- ツヤがなく、キシキシ聞こえるような髪の毛
やっぱり黒髪似合わない…って思っちゃいませんか？
黒髪といっても、色も髪型も、髪質も様々ですからね。
似合う/似合わない、老けて見える/老けて見えないは、一人ひとり違ってくるのが普通です。
これは、茶髪にも言えることですね。
じゃあ、結局、黒髪と茶髪どっちにすればいいの？？？
と悩むあなたに伝えたいのが…
アラフォーの髪色は、パーソナルカラーで選ぶのがおすすめ！ということです。
アラフォーの髪色はパーソナルカラーで選ぶと失敗なし！
アラフォーの髪色は、パーソナルカラーで選ぶのがおすすめです。
パーソナルカラーで髪色を選ぶメリットとしては、
顔がくすんで見えるのを防ぐ効果
があります。
これって、アラフォー世代には、すっごく心強いことですなんですよ！
アラフォーの顔のパーツを考えてみると…
シワ
シミ
たるみ
くすみ
肌が乾いた感じ…
「もう要りません！」って思ってしまうほど、どんどんアラが増えて顔色が悪く見えるようになってきますよね。涙
でもね、こういった見せたくない部分、隠しておきたい部分を目立たせないために、パーソナルカラーを使ったほうがメリットがあるんですよ。
若い頃は、持ち前の若さで何でも「まぁまぁ」似合っていたかもしれないです。
ですが、アラフォー世代になると、その「まぁまぁ」を得るのが難しく、ごまかしが効かなくなってくる感じですね。
だいたいでいいので、自分のパーソナルカラーを知っておいて、あとは美容師さんと相談しましょう。
ちなみに、日本人のパーソナルカラーは、イエベ春30%、ブルベ夏35%、オータム秋17%、ブルベ冬18%となっているそうですよ。
【体験談】ブルベサマーからイエベスプリング寄りに。黒髪が似合わなくなった
私の場合は、若い頃からずーっと黒髪だったんですが、これがまた年をとってくると野暮ったくなって…
髪色を工夫するようになりました。
というのは、子どもを妊娠していた35歳くらいの時だったと思うのですが、一気に目の周りの黄色のくすみやシミが気になるようになって、
その頃から生まれ持っての地毛なのに、黒髪が似合わなくなったんです。
なんか老けた…！
一気に年取っちゃった…！
と感じましたね(^_^;)
プロのパーソナルカラー診断を受けたわけではないのですが、パーソナルカラーが少し変化したんじゃないか？と思ってます。
30代前半まではブルベ《夏》サマーだったのが、最近はイエベ《春》スプリング寄りになった気がします。
それからは、地毛はやめて、ピンクも入っているやわらかめのブラウンに髪を染めるようにしています。
髪を染め出してからは、顔色が明るく見えるようになって、自分でも「ちょっと若返ったな」と思ってます(^^)
アラフォーになってからは、髪色の工夫＝パーソナルカラーに合わせることが必要なんだな、と身を持って感じてますよ。
アラフォーのブルーベース：《夏》サマー《冬》ウィンターに合う髪色・髪型
アラフォーでブルーベースの方が似合う髪色は以下のようになります。
| 《夏》サマー | 地毛の自然なソフトブラックも似合うが、ピンクやパープルなど赤み系のカラーを入れると顔映りが華やかになる。 くすみカラーを加えると柔らかな印象になる。透け感を感じる軽い質感が合う。 暗すぎるカラーは重く、明るすぎるカラーは浮いてしまうので注意。 |
| 《冬》ウィンター | 青みや赤みが強めのコントラストがあるカラーを選ぶと顔映りが良くなる。 地毛の黒色だけでなく、カラーを入れることでより軽やかな印象になる。 暗めが似合う人、ハイトーンが似合う人がいる。 |
髪色
夏サマー：赤みが入った黒、茶色。暗めにしたい場合は、透け感のある色に。
冬ウィンター：はっきりした黒、青みのある黒、赤みのある黒。サマーよりも濃い色が似合う方が多い。
ハイトーンが似合う人もいるが、全体をハイトーンにすると「いい年してハイトーン…」と言われるかもしれないので注意。
髪の質感
髪の毛のツヤ感は重要！ツヤが保てる長さにすると良し。パサつきにも注意。
髪型
暗めの色の場合、重い印象になる。
パーマやレイヤーを入れて髪の毛に動きを出すと若々しく見える。
メイク
暗めの色の場合、アイメイクは控えめに。口紅はヌーディーカラーは避けて、色味があるものを選ぶとバランスが取れる。
アラフォーのイエローベース：《春》スプリング《秋》オータム
アラフォーでイエローベースの方が似合う髪色は以下のようになります。
| 《春》スプリング | イエローやオレンジなど暖色系のカラーが顔映りがよくなる。 ツヤっぽい質感が似合う人も、透け感があるタイプが似合う人もいる。 暗すぎるカラーは重い印象になるので注意。 自分の肌の明るさや、瞳の色の明るさに合わせると馴染みやすい。 |
| 《秋》オータム | 落ち着いた暖色系またはカーキやオリーブなどが顔映りを華やかに見せてくれる。 質感はツヤすぎず、マットめだとバランス◯ 暗めのカラーが似合う。くすみ感が加われば少し明るめも◯ |
髪色
黄みの入ったブラウンがおすすめ。
スプリングタイプだと、暗すぎる髪色は似合わないこともある。
髪の質感
パサつきや、髪のきしみ感が目立ちやすいので注意。
髪型
重い印象にならないように、レイヤーを入れて髪の毛に動きを出すと良いが、レイヤーの入れすぎは、髪の毛が広がったり、ツヤがないように見えるので注意。
メイク
茶色系の色は、顔周りが柔らかく見えるので、アイメイクは逆にしっかりめの方がバランスが取れる。
髪色を変えたら、メイクや洋服の見直しも必要
髪色を変えた途端に、「老けた、肌がくすんで見えるようになった…」という時。
その原因は、もしかすると髪色がパーソナルカラーに合ってない、ということもありますが、
メイクや洋服が、新しい髪色に合ってない…！ということもあります。
髪色、髪型を変えたタイミングで、メイクや洋服も見直すといいですよ(^^)
髪の毛を染められない場合は立体感をもたせる
もちろん、髪の毛が痛むし、薬剤がしみてもう染められないということもありますよね。
そういう場合は、髪の毛の立体感を作ってみるといいですよ(^^)
- レイヤーを入れる
- 髪を巻く
- パーマをかける←パーマ液が大丈夫なら
など、髪型に立体感があれば黒髪でも老けて見られにくいです。
「黒髪＝手抜きしている」と見られることもありますが、髪に動きを付けてふんわり感や立体感が出せれば、老け見え防止になります(^^)
でももし、手入れが楽だからって理由だけで、黒髪(地毛)にしたいのであれば、それは少し待ってほしいかな。
黒髪の地毛であっても定期的なケアをしないと汚く見えますし、
むしろ、髪を染めている方がツヤ感が出るということもあります。
手入れが楽だからって理由だけで黒髪(地毛)にしてしまうのは、老けて見える原因になりかねないので注意ですね。
美容院に行く時間が取れないなら、グラデーションやハイライトを入れてみたりカラーデザインを工夫してみるのも1つですよ(^^)
ギャルっぽくならない色味を選べば半年くらい持たせられます。
アラフォーの髪の毛の注意点：これだけは気をつけて！
アラフォーの髪の毛で、これだけは気をつけてほしいポイントをまとめておきます。
- 手入れしていない感が出ている髪
ボサボサ髪、プリン髪、ただ伸ばしているだけの髪 - 明るすぎる茶髪
- レイヤーの入れすぎ
動きが出すぎて、髪が広がりやすい。髪のツヤ感も減る。 - 真っ直ぐのストレートロング
年齢的に、ちょっとイタい髪型です。
こちらの項目のどれかが当てはまると、周りから見て「イタい女」と思われやすいので注意してくださいね。
髪を染めている場合、プリン髪は不潔感がアップしてしまいます…。
忙しくても、3ヶ月を目安にリタッチか、ヘアカラーをしたほうがいいですね。
パサパサ、キシキシに傷んだ髪は老けて見える原因になる
髪の毛のパサつきやきしみが目立つ髪の毛は、それだけで老けて見える原因になります。
朝、髪型を整える時には、ツヤが出るスタイリング剤やオイルを使ってツヤを出すといいですよ。
頭のてっぺんがべたつきやすいという方は、毛先に付けてくださいね。
髪を染めている場合、2〜3ヶ月くらいすると色落ちしてきて、毛先が明るい黄色やオレンジ色になってきてしまいますよね。
毛先が明るくなると、パサついているように見えるので、こちらも老け見えの原因になります。
毛先が明るくなってきたら放っておかないようにしましょう。
あと、シャンプー、コンディショナーは年齢に合ったものにしていますか？
スキンケアでは、リンクルクリームなどの年齢に合わせたケアを取り入れてる方も多いですよね。
シャンプー、コンディショナー、トリートメントなど、髪の毛のケアは若い時のままだった…！
というのであれば、これからは髪の毛のエイジングケアを考え始めてもいいと思います(^^)
まとめ・アラフォーはパーソナルカラーに合わせた髪色と髪の立体感で老け見えを回避！
アラフォー女性が、黒髪にすると老けて見える場合も、若く見える場合もありますが、
それは、パーソナルカラーによるところが大きいです。
アラフォー世代は、肌のくすみやシワが目立ってくる時期ですが、パーソナルカラーに合わせて髪色を選ぶと、肌色を明るく見せてくれて、若々しい印象を与えらます。
黒髪でなくても、似合う髪色なら、若く見られる&おしゃれなアラフォーになれますよ。
髪の毛に動きを出して、立体感を出すことも、若く見られるためのコツです。
逆に髪のパサつきは老けて見られやすいので、朝のスタイリングでツヤ感を与えるオイルなどのスタイリング剤を使ったり、
シャンプーやコンディショナーを、年齢に合わせたケアができるものに変えたりするのも良いタイミングです。
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