アラフォーのロングヘアは「パッと見のお手入れ感」がアピールできれば大丈夫◎
もうすぐ美容院に行くし髪型を探そうと思って「アラフォー ロングヘア」で検索してみたら
検索候補の中に【痛い】という文字が…!!!
髪型くらい好きにさせてよ!とイライラしつつも
私いつまで伸ばしてていいんだろう?イタいって思われてない?
と心配になることってありませんか??
アラフォーのロングヘアが痛いか、痛くないかは「お手入れ感」で決まります。
ボサボサ髪に悩んで髪の毛オタク化した私が、
- アラフォーがやったらダメな痛いロングヘア
- 髪を傷ませないコツ
- ロングヘアのやめどき
などをまとめていきますね。
ロングヘアでいいのか迷っている方の参考になったら嬉しいです(^^)
アラフォーのロングヘアが痛いかは「お手入れ感」で決まる
アラフォーのロングヘアが痛いか、痛くないかは「お手入れ感」で決まると思っています。
われわれ日本人「ロングヘア」に求めるイメージが高すぎるんですよね。
ロングヘアといったら、ストレートでもウェーブでも、
- サラサラでツヤツヤ
- 風になびいてもボサボサにならず
- しっとりまとまっている
- 髪を結んでも結びぐせがつかず、ほどいた時には元どおり
- 美人で、おしゃれな人の髪型
なんてイメージしません?
よほど念入りにお手入れをしないと、上のようなロングヘアにはなりませんよね。
パッと見て「キレイだな、お手入れされているな」と思わせないとダメなロングヘアって、最初からハードルが高いな〜と身に沁みます。
日本人はロングヘアに求める理想が高い。
「ただ長いだけ」のロングヘアにならないように「お手入れ感」を醸し出せればOK!
まあ実際のところは髪が傷んでいたとしても、見た目で髪の傷み感を隠せていればいいんですが、
どうせだったら髪の内部までキレイなロングヘアを目指したいですよね。
アラフォーのイタいロングヘアとは?傷み具合とおしゃれ感に関係
ここで具体的に、イタくて汚らしいロングヘアについて考えてみましょう。
見た目で傷み具合がわかるロングヘアはイタい
- つやなし
- パサパサ、ボサボサ
- 毛先が広がっている
- 髪のからまりがある
- 切れ毛が飛び出ている
- ウェーブというよりも不規則なうねりがある
- カラーが色落ちして明るく黄色になっている
- 頭のてっぺんのボリュームが足りない
他人からの評価のために、自分の見た目を改善するというのが嫌だなって思う人もいるかもしれませんが、、
いま現在のお手入れがアラフィフ、アラ還になったときの髪の状態に影響するのは間違いありません。
将来の自分のためにだったら、髪のお手入れを頑張る価値があると思います(^^)
アラフォーの今のためだけでなく、将来のために髪のお手入れを頑張ろう!
おしゃれ感がないロングヘアもイタい
「見た目の傷み具合」に加えて、「おしゃれじゃない感じ」も汚らしいロングヘアだと思われてしまいます。
- 若い頃から髪型が変わっていない/ずっと同じロングヘア
- 白髪が混じっている
- 顔立ちや雰囲気と髪型が似合っていない
- 服と合っていない
- メイクと合っていない
髪型、服装、メイク…といったトータルコーディネートが合っていることや、トレンド感もあったほうがおしゃれに見えます。
最近のメイクは、ファンデーションが厚塗りだとオバさんくさく見えるとかもありますしね。
髪型も同じで、若い頃と寸分違わず同じロングというのはちょっと古くさくなってしまうかも…。
ほどほどにトレンドも取り入れるといいですね◎
私はトレンドに疎いので、カットやカラーは美容師さんと相談します(^^)
アラフォーが頑張りたい髪のお手入れ=髪を傷ませないこと!
いまロングヘアを綺麗にキープするするためにも、50代・60代になったときに綺麗な髪でいるためにも、髪のお手入れを頑張りましょう。
アラフォーの基本の髪のお手入れは、
- 毎日のおうちケアを正しくする
- 2〜3ヶ月ごとに美容院に行く
のが最強です。
①毎日の正しいおうちケアとは?→髪を傷ませないお手入れのこと
毎日の正しいおうちケアは、普段にお手入れにプラスするスペシャルケアではなく「髪を傷ませない普段のお手入れ」のことです。
- 髪を傷ませないように毛先から髪をとかす
- 洗浄力が高すぎないアミノ酸シャンプーにする
- ドライヤーは毛流れを整えて完全に乾かす、冷風モードで仕上げる
- コンディショナーよりもトリートメントを使う
- ヘアアイロンやコテは頻度を少なく、濡れた状態で使わない
どれも基本的なことですよね?
ここで注意したいのが、髪の毛のデリケートさです!
髪の毛は、とかすたびに傷んでしまうくらい繊細だと思っておいてください!
髪の毛をとかす、シャンプーする、乾かす、スタイリングする…どこでも髪の毛は傷んでしまうリスクがあるので、正しいお手入れ方法に見直す必要があるんです。
詳しい方法は、40代がツヤツヤサラサラの髪の毛にするための【7つのおうちケア方法】を見てください
②2〜3ヶ月ごとに美容院に行く
ロングヘアでも2〜3ヶ月ごとに美容院に行ってメンテナンスをしてもらいましょう。
ロングだと、美容院に行く頻度が半年や1年と落ちる人もいますが、切れ毛やフォルム崩れは意外と出てくるものです。
トリートメントやヘッドスパなど、美容院だけのスペシャルケアのために行くというよりは、現状維持のために行くようなイメージですね。
- 切れ毛をカットしてもらう
- フォルム調整をしてもらう
- 髪の状態をチェックしてもらう
これだけでも、髪を綺麗に伸ばしていくのが楽になりますよ。
③番外編:後ろ髪もチェックしてる?
普段、後ろ髪のチェックってしていますか?
鏡を前から見たときと、後ろから髪を見たときとでは、印象が全然違うことがあります。
たまには合わせ鏡で後ろ髪の状態をチェックするのも大事ですよ。
特にロングヘアは、後ろから見た時の印象が「痛い」「汚らしい」に直結するのでご注意くださいね。
【体験談】前から見ているだけでは気づかなかったんですが、後ろ髪が盛大にうねっていたことがあります。
アラフォーになって髪の老化が進んでクセが出やすくなっていました…。
アラフォーから増える髪の悩み【悩み別対策】
アラフォーがすべき基本的な髪のお手入れはどんな悩み対策にも共通するのですが、悩みによって集中すべきケアは異なります。
切れ毛の悩み
切れ毛に悩んでいるなら、キューティクルケアに力を入れましょう!
キューティクルを守るなら、髪をなめらかにする「シリコン」が有効です◎
切れ毛は切れ毛を呼ぶという負のループを抜け出すために、できてしまった切れ毛は早めにカットしてもらうのがいいですよ。
くせ毛の悩み
アラフォーになってくせ毛の「クセ」が悪化してきたなら、まだ改善する可能性が残っています!
生まれ持ったクセまでは治すことはできませんが、頭皮マッサージや髪のダメージケアでひどくなったクセにアプローチしてみましょう。
パサつきの悩み
アラフォーの髪のパサつきには、乾燥だけでなく髪の空洞化問題が隠れていることもあります。
パサつきを改善するためには、髪を傷ませないケア=髪の空洞化を予防するケアが重要ポイントです。
ロングヘアのやめどき=アイロンやコテの頻度が上がったとき
ロングヘアのやめどきは、ヘアアイロンやコテを頻繁に使わないとロングヘアのスタイリングが難しくなったときだと思います。
ロングヘアは、ストレートアイロンやコテでセットをする人も多いと思うんですが、
アイロンやコテは髪のダメージを進めて、髪の空洞化を早めます。
100℃以上の熱を髪の与えると、髪にダメージが蓄積して髪の内部の成分が外部に流れ出てしまうんです。
しかも空洞化した髪はマイナスだらけ!!!
- 強度が弱くなる
- ツヤが出にくくなる
- 切れ毛ができやすくなる
- ハリやコシがなくなる
- ごわつく
そのため、髪の毛を綺麗に保つためには、アイロンやコテの頻度を下げる必要があるんです。
もし、ロングヘアを維持するのに毎日アイロンやコテが必要になってきている方で、
アラフィフ/アラ還になったときに美しい髪でいたいと考えているなら…
「髪を切る頃合い」だと思います。
髪をばっさりカットするのは、かなり勇気のいることだと思うんですが、よくよく考えてみてください。
まとめ・ロングヘアにしたいなら将来のためにも髪のお手入れを頑張ろう
アラフォーのロングヘアが痛いかどうかは、「髪のお手入れ感」のアピールで決まります。
ただ長いだけの汚らしいロングにならないためには、以下の3つを気をつけてみてください。
- 髪のお手入れ
- 服やメイクとのバランス
- 適度にトレンドを取り入れたロングヘア
正直にいうと「アラフォーのロングヘアって痛いよね」とか他人に言われたくありませんが😇
他人にディスられないためにというよりも、
- 現在の自分のため
- 50代/60代になったときに綺麗な髪でいるため
に髪のお手入れを頑張りましょう!
深津絵里さんのロング目指したい…!
\今からならまだ間に合う!/
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